今日は、自分の体よりも大きな葉っぱを器用に食べるクアッカワラビーを紹介します。
原っぱに小さなニコタンを見つけました。
そこには、黄色く紅葉した葉っぱばかりが落ちていたので、
私が持っていた青々とした葉っぱをみて跳んできました。
小さい頃にハンバーグが大好きだった私は、
ハンバーグでできたベッドで寝てみたいと思った事がありましたが、
自分の身長以上のご馳走をリアルに想像するとそういうことになりますね。
ニコタンにとって、この葉っぱはその位の迫力でしょう。
葉っぱの繊維を食べるニコタン
はじめのうちは、葉っぱの柔らかい所をかじっていたニコタンでしたが、
次第に茎の繊維を食べ始めました。
その様子がこちら
まるで「さけるチーズ」の様に茎の繊維を食べていますね。
しばらく起用に食べていましたが、
ここロットネスト島では強い風が吹いており
風にあおられた葉っぱを懸命に抑えながら食べています。
その様子はまるで葉っぱを抑え込もうと格闘しているように見えます（笑）
おおきな幸せを必死に食べるクアッカワラビーの姿をその目でご確認ください。
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