マンガの世界から
飛び出してきたような
カワイイ表情で笑う
動物です。
大好物の葉っぱを片手に
今日もマイペースに
暮らしています。
この愛くるしい動物は
主にオーストラリア南西部の
島に生息する
カンガルー科の動物です。
体長は50㎝程度と
カンガルーにしては小柄です。
小さいながら、
おなかの袋で赤ちゃんを育て
後ろ脚でぴょんぴょん
飛びはねます。
口元が
ニッコリと笑ったような
形をしていて
「世界一幸せな動物」
と言われています。
あの、ピカチュウの
モデルになった動物
とも言われています。
正式にはクアッカワラビー
またはショートテイルワラビー
という名前で呼ばれますが
そのニッコリ笑顔から
「ニコタン」という愛称で
取り上げています。
人の多いエリアで
暮らすニコタンは
人間慣れしていて
カメラを向けると
社交的に笑顔を
振りまいてくれます。